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シリーズ工房訪問 京都の工芸品のお買物スポット 錦織物

2022/04/12

読者の皆様、こんにちは。

錦の伝統織物 光峯錦織工房の訪問と機織り体験を色たのしい思い出で終えるために、工房にあるショップとそのお宝ものをこっそり覗いてみました。アート作品やユニークな作品、オリジナルグッズやアクセサリーなど数たくさんです。

皇室御用達や大企業からのオーダーで、緻密な着物の帯や、様々な作品を制作していることで知られている 光峯錦織工房さんです。工房を訪れた際には、恥ずかしがらずに、ぜひ勇気をもって宝ものを見せてもらいましょう。

海外からのインバウンドのお客様は、帯を「装飾用」に購入してみるのも面白いと思います。帯は美術品ですから掛け軸のように壁に飾りつけすることができます。通常、帯は3.5メートル以上の長いものが普通ですが、この装飾用に短いものもお求めいただけます。

またありがたいことに、お店ではそれぞれの予算に応じたお土産が見つかります。京都のお土産に何万円もする帯や、錦織の作品を買わなくてもとても手頃なアクセサリーが揃っています。

私と同じように、何か普段使いできるものを買いたいと思われる方には、バッグやポーチ、小銭入れ、キーホルダー、ピアスなどぜひご覧になってみてください。

次に、錦織ショッピングについてヒントを少しご紹介します。

一般的な名刺入れから錦織の名刺入れに変えることで、第一印象が変わり、取引先やお客様との会話のきっかけづくりで話も弾むこと間違いなしです。

また、ビジネススーツで個性的な着こなしをしてみたいと思われたら、トラディショナルな柄でファッショナブルなネクタイがおすすめです。

錦織の商品を購入することは、京都の伝統産業や地元の職人を支援し、貴重な技術を次世代に継承することにもつながります。

錦の伝統織物 光峯錦織工房への訪問&ショッピングを予定されている方は、こちらから体験のご予約をお願いします。:光峯錦織工房(日本伝統織物研究所)

文・画像:Anastasiya Bulkavets (ArigatoCreative.co)

日本語翻訳 京都伝統産業ミュージアム:佐藤裕