京都で唯一の京和傘製造元で、和傘の歴史を学びながら旅の思い出を作ってみませんか。

　あらかじめ準備された骨組に、和紙を貼り、形を整え本物そっくりのミニチュア版の和傘を制作します。
本来、和傘の制作には和紙、竹、木、亜麻仁油、漆、柿渋、タピオカなど、主原料は天然素材を使用し、専門の竹骨職人、木工職人、和紙職人、和傘職人ら熟練工の手を経て、数週間～数箇月をかけて和傘に仕上げられます。
　和傘製作は傘骨の数ほど工程があると言われ、細かく数えると数十工程以上あり、非常に複雑な上、それぞれに高度な専門技術を要します。
　本来はこのように複雑な和傘づくりですが、独自に開発された「ミニチュア版和傘づくり」は新たな京都の旅の思い出づくりにぴったりです。