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塩見団扇 -京うちわ-
制作体験買い物

休業日 日曜日・祝日 土曜不定休
営業時間 10:00~18:00
工房情報

●その優美さが涼を招く、京うちわ
「京うちわ」は、「都うちわ」とも呼ばれ、その優美さから鑑賞用としても人気が高い。透かし細工や木版画などさまざまな工芸技法を取り入れて装飾性を高めた京うちわは、室内空間を視覚的に彩り、涼を招く品として愛されてきた。京うちわの特長は、団扇面と柄を別につくる「挿し柄」構造。放射状に並べた100本近くの竹骨を手仕事で整え、仕上げ時に柄を付ける。塩見団扇では、伝統的な意匠から新作柄まで毎年200種を超えるうちわの製作をおこなっている。

雀休 -その他-
制作体験買い物

休業日 月・火曜日
営業時間 11:30~18:00
工房情報

●伝統製法を今に伝える、ただ1軒の工房
桃山時代(1568-1598)、宮廷の女性たちが色鮮やかな着物布を竹芯に巻いてこま遊びをした「お座敷独楽」が[京こま]の起源といわれる。かつてはいくつもの工房がその技術を競っていたが、現在は雀休ただ1軒だけが京こまの製造をおこなっている。成型には刃物類を使わず、色とりどりに染めた木綿の平紐を指先の感覚を頼りに竹芯に巻き重ねていく。端正に仕上がった京こまは、美しい回転を生み、鑑賞用としても人気が高い。

俊山窯 -京焼・清水焼-
制作体験買い物

休業日 土・日曜日、祝日
営業時間 9:00~18:00
工房情報

●京焼の伝統を受け継ぐ技法の数々

多くの窯元が軒を連ねる泉涌寺地域で大正6年(1917)から三代続く俊山窯は、江戸時代中期の陶工、尾形乾山(1663~1743)の作風を受け継いだ器が特徴。土のやさしさを残す陶肌を埋め尽くすように描かれた四季の花々は俊山窯の真骨頂。色鮮やかな意匠を生む絵付や、器面をくりぬく透かし彫りなどの技法の数々は、200年を超える歴史のなかで培われたものだ「京焼」の伝統技法を駆使して、現代の生活様式に合わせた器を製作している。

昇苑くみひも -その他-
見学制作体験買い物

休業日 お盆、年末年始
営業時間 10:00~17:00
工房情報

●日本文化の名脇役、京くみひも
和装や茶道具、仏具などさまざまな日本文化を彩ってきた[京くみひも]は、装飾性と実用性を兼ね備えた手仕事だ。長い歴史のなかで用途に応じた組み方が多く考案され、その数は3,500種にものぼる。昇苑くみひもは、糸染め、組み、結び、仕上げ加工など通常は分業でおこなわれるくみひも製作の全工程を一貫しておこなう国内唯一の工房。伝統的な手組技法に加え、量産が可能な製紐機での生産体制もあり、ファッションやインテリア業界などからの幅広い需要にも応じている。

静好堂中島 -その他-
見学制作体験

休業日 日曜日
営業時間 8:00~17:00
工房情報

●美しさと実用性を兼ね備えた京表具
掛軸の役割は、本紙(作品)を美しく装い、長期間にわたって安全に保存すること。裏千家職方の表具師として豊富な経験を持つ静好堂中島では、材料となる和紙や表具裂の特性を見極め、美しさと実用性を兼ね備えた表具全般(掛軸、襖、屏風、障子等)を手掛けている。京都では、古くから書画や茶の湯の発展に支えられて高い表具の技が育まれてきた。とりわけ、西陣で織られた多彩な文様の表具裂と書画を取り合わせる見識の高さは、京表具師ならではのものだ。

染匠市川 -京染・京友禅-
見学

休業日 第2土曜、日曜、祝日
営業時間 10:00~17:00
工房情報

●精緻に描く、手描友禅
京友禅の数ある技法のなかでも、白生地に筆で色を挿し意匠を描き上げる[手描友禅]は、その芸術性の高さから「纏う絵画」とも称される。製作は分業でおこなわれ、20工程もの作業でそれぞれの職人が腕を競い合う。染匠市川は、着物の意匠や色彩などのデザインを考案するとともに、各工程においておこなわれる精緻な手仕事を統括するプロデューサー的役割を果たす。自社工房においても一部製作をおこなうなど、手仕事の継承にも注力している。

奏絲綴苑 -西陣織-
見学制作体験買い物

休業日 不定休
営業時間 10:00~17:00
工房情報

●爪先で織りなす絵画表現

その繊細な色彩が絵画にもたとえられる「西陣爪掻本綴織」は、その名のとおり爪先で絹糸を1本ずつ掻き寄せて織り込む技法。ノコギリ状に研いだ爪を道具に、緯糸で文様を描くようにして織り上げていく。あまりに精緻な手仕事のため、熟練の職人でも一日に織ることができるのはわずか数センチほど。工房を主宰する平野喜久夫は綴織職人として60年を超える経験を活かし、多彩な色糸を駆使して陰影や濃淡などの豊かな色調表現を織り上げる。

竹工房 喜節 -京竹工芸品-
見学

休業日 不定休
営業時間 9:00~17:00
工房情報

●日本の生活文化に根ざした竹工芸
細く割った竹を編み上げて籠などをつくる[編組工芸]は、しなやかで丈夫な竹の特性を最大限に活かした伝統技法だ。竹工房 喜節では竹籠をもとにしたバッグを製作。竹割りから編み、漆塗、縫製などすべての工程を一貫して手掛け、細部にまで行き届いたものづくりをおこなっている。「竹割り3年」といわれるほど長い修行期間を要し、多くの技法を有する編組工芸。基本的な編み方は8種類ほどだが、その変形や組み合わせで形状や編み模様に無限のバリエーションがある。

辻が花染め工房絵絞庵 -京鹿の子絞-
見学制作体験買い物

休業日 日曜・祝日 (祝日は事前連絡にて応相談)
営業時間 10:00~18:00
工房情報

●「幻の染め」を今に伝える

安土桃山時代に隆盛し、絢爛豪華な着物の代名詞となった「辻が花」は、現存資料が少なく「幻の染め」とも呼ばれている。絵絞庵は、辻が花を現代に甦らせた福村廣利とその息子、健が制作をおこなう染工房。生地を縫い、括り、絞って絵模様などを染め分ける「絞り染め」を基調に、描き絵などを施すことで鮮やかな色彩と絵画的な模様を表現していく。美しい水に恵まれた洛北の地で、伝統の手仕事を守り続けている。

富宏染工 -京染・京友禅-
制作体験買い物

休業日 日曜・祝日
営業時間 10:00~17:00
工房情報

●一貫制作が生む、優美な友禅模様

「京手描友禅」は細分化された分業で制作され、その工程は15にもおよぶ。富宏染工では、それらすべての工程を一貫しておこなうことで高度な技術が要求される誂え品を手がけてきた。筆ではなく刷毛を用いて着色する独自の技法により、生地の深部にまで染料を染み込ませ、奥行きのある文様を表現する。着物づくりを統括する「染匠」として皇室献上品も多く手がけ、その優美な意匠を身近にする和雑貨の製作もおこなっている。